坪単価
一般的に坪単価と呼ばれるものは、家本体のみの総工事費を指します。
しかし、実際生活するとなると、照明やカーテン、屋外給排水、テレビのコンセントなど、
必要になってくるものが多数あります。
そのため、当初の予定より高くなってしまい、借入が足りなくなられたケースをよく伺います。
そこで『 匠の技 』では生活に必要なものを含めた値段を『 坪単価 』と呼んでいます。
『 匠の技 』の坪単価には、上記の“匠の技 標準装備”が含まれています。(土地、建物登記費用は別途)
柱
今注目されている風水は、陰と陽のバランスを大切にする学問であるように柱にも裏と表があります。
そのため柱や梁は、使う場所によって表と裏を使い分ける必要があります。
誤った使い方をすれば、柱が反ったり、割れたり、壁とに隙間ができたりしてしまいます。
そのため『 匠の技 』では木材が入ると、加工する前に一本一本木材を検査して、柱の使用場所をきちんと決めて家を建てています。
瓦
一般的にハウスメーカーではコロニアル瓦が使用されています。
コロニアル瓦は、10年後に塗装が必要です。その後は、4年ごとに塗装が必要になります。
1回の塗装は30坪の家で、約50万円必要です。 (立地条件や家の形などで金額は異なります)
そのため『匠の技』では、塗装が不要な陶器瓦(台風でも飛ばない防災瓦)*三州瓦 *石州瓦を使用しています。
基礎
『 匠の技 』でも他社同様に、鉄筋コンクリートベタ基礎にしております。
他社との違いは、建物より60cm外に土間コンクリートを飛び出させ、それを犬走りに利用して外に地中梁を作り強度を増しています。
床下のカビ・クサレ対策としては、床の高さを地面より94cm上にあげて通気を良くしております。
そうする事により、空気に含まれる湿気に対して効果的なのです!
またコンクリートは、水分を吸収するため基礎の上に土台を直接乗せるのではなく、基礎と土台の間に基礎パッキンを敷き込んでおります。そうする事により、腐食防止以外にもシロアリ対策としても効果的です。
床組根太等も、釘で止める前に、根太ボンドで接着し、その後釘で強固に止めつけます。
これにより、後で発生する床鳴り(ミシミシと鳴る音)等を防ぐことができます。